小学生英語の教科化について
2月に入り、気温が著しく下がってきています。
インフルエンザ流行も、だいぶ騒がれている世の中です。受験生は勉強だけでなく、体調管理も対策していきましょう。
今回は小学生に重きを置いた内容。小学生英語の教科化についてです!
現在、外国語活動として行われている英語……教科化した時の変化はどのような感じなのか、せっかくなので知っておきましょう!
◆いつから英語が教科化するのか
基本的には、学習指導要領の改定と同時なので、2020年に変わる予定となっています。
しかしながら、教科化するに当たり、先行実施という形もあり得るのが学校の授業です。つまり、早目に実施して、結果を持って改訂にあたるという事。
その先行実施があった場合、2018年、つまり「今年に教科化があり得る」という事になるのです。小学生英語の教科化、もう目と鼻の先なのです!
◆内容はどう変わるのか
今まで、外国語活動は「話す」「聞く」がメインだったはず。挨拶を聞いて、それに合致した返答をする。そのような内容が外国語活動の中心でした。
では、英語が教科化するとどうなるのか。それは、「書く」「読む」にも力が入れられることになり、「話す・聞く・書く・読む」の4技能を行っていくという形になっていきます。
つまり、中学生から高校生、大学生に至るまでに重要とされる4技能、そのスタートを小学5年、6年で行おうという形になっていくのです。
今までは「5・6年生で英語が書けるのはすごい」だったことが、2020年以降は「5・6年生で英語が書けるのは普通」になるかもしれません。
迫りくるグローバル化。大きな切り替わりが目の前まで来ているという事です。
小学生の英語が気になっている、気になってしまったというお母様がいましたら、現在、チャレンジ講座を受け付けています。
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